2010年11月19日

00.社会

JRパネル展

和歌山支社などの活動を紹介するパネル展

和歌山支社などの活動を紹介するパネル展

鉄道は地球に優しい乗り物です。西日本旅客鉄道(株)和歌山支社は、JR和歌山駅コンコースで、海岸清掃やエコキャップ運動など同支社の地球環境保護の取り組みを紹介する環境パネル展を開いている。21日まで。

同支社が環境保護の活動を紹介するパネル展を開くのは初めて。
同支社管内の各駅では、ペットボトルのキャップを分別回収することで二酸化炭素の削減に貢献したり、海岸を清掃するなど環境保護活動を実施。また、車や飛行機などほかの交通機関に比べて二酸化炭素の排出量が少ない電車の利用を促進しようと、管内の11の駅で、電車の利用者を対象に駐車料金を割引する取り組み「パーク&ライド」など、それぞれの活動をイラストや写真で説明。併せて、JR西日本管内の主要駅で行っている太陽光発電、 屋上緑化などについても紹介している。
期間中、 和歌山駅コンコースでは、 エコ活動をPRするボールペンなど記念品を配布する (数量限定)。

和歌山支社総務企画課課長代理、 和中茂典さん (52) は 「各企業でも二酸化炭素を減らす取り組みをしている。 電車は交通手段の中でも二酸化炭素が一番少ない乗り物ということを皆さんに認識してもらえれば」 と話している。 海南駅でも23日から27日まで同様のパネル展を開く。





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