2010年11月20日

00.社会

市高デパートにぎわう

サケを手に楽しそうに接客する市高生

サケを手に楽しそうに接客する市高生

第34回市高デパートが20、21の両日、和歌山市六十谷の市立和歌山高校(西川洋校長)で開かれている。

ことしも日用品や野菜など約1600種類の商品を安く販売。

初日の20日は、開会を前に大勢の人が校門に並び、開門と同時にサケやマグロ、同校名物 「市高まんじゅう」をいち早く購入しようと走り出す客らでにぎわった。

1匹1000円のサケの販売テントの前では、ことしも長蛇の列ができ、生徒たちも自分たちで仕入れた商品を一つでも多く売ろうと声を張り上げて客を誘導。客はうれしそうに商品を抱えていた。サケを購入した同市の男性(77)は「安いし、毎年わいわい楽しんで買い物してます」 、3年生の辻田真依さん(18)は 「この日のために用意して頑張ってきたので、ぜひ来てください」 と呼び掛けている。





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