2010年11月28日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

野上中1年生が町の文化など調査

総合的な学習の一環

専門家から聞きたいことを教わる生徒たち

紀美野町下佐々の町立野上中学校 (道下雄三校長) は総合的な学習の一環として町の文化、 歴史、 自然などについて調査した。

1年生59人が参加。 生徒たちは事前に興味のあることをいくつかに絞って、 役場などに電話して協力を依頼。 テーマは 「生石高原」 「桜」 「アユ」 などさまざまで、 中には一人で行う熱心な生徒もいた。 生徒たちは21組に分かれて現地を調査し、 各地で専門家の話を聞いた。 桜をテーマにした山本紗矢香さんと東瑳希さんの組は 「たくさんの品種があると分かった。 新しい疑問も生まれました」。 アユをテーマにした野原凌君は 「友釣りはアユの縄張り本能を利用した方法だと分かり、 ほかにもたくさん学べた」 と満足そうだった。

また、 期間中は地元住民たちとペタンクやゲートゴルフで汗を流し、 お年寄りから町の話を教わりながら世代間交流した。





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