2010年12月03日

00.社会

障害児支援団体にお菓子、明治HDがNPO介し寄贈

志場事務局長㊨から寄贈品を受けた

志場事務局長右から寄贈品を受けた

全国の障害児の支援団体に菓子などの寄贈を行っている明治ホールディングス(株)(佐藤尚忠社長)は2日、和歌山市美園町のわかやまNPOセンター(岩田誠理事長)の仲介で市内の2団体に菓子や飲料、マスクの8点(時価約7万円相当)を寄贈した。

同社は社会貢献の一環として、株主の意志により優待品の送付に代えて福祉団体へ寄贈する 「寄贈選択制度」 を設けており、制度に賛同する株主からの品物に同社が上乗せをして寄贈するプログラム。

寄贈されたのはNPOぐりっとら(山﨑美香代表)とタイムケアあい(松本一美所長)で、同センターの志場久起事務局長から品物を手渡された。

ぐりっとらの新宅嘉代子副代表(31)は、たくさんの品物を前に「励みになります」 「明治さんからいただいたと伝えてみんなで感謝したい」 と感激していた。

志場事務局長は 「お金の支援ではなく、品物での支援はなかなかない。こういった支援を広めることができるように継続していきたい」 と話していた。





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