2010年12月08日

00.社会

ソロプチミストがチャリティーバザー

国際ソロプチミスト和歌山

「安いし、いいわ」と買い求める来場者

国際ソロプチミスト和歌山(須佐眞理子会長、43人)の第26回チャリティーバザーが8日、和歌山市の和歌山ビッグ愛で開かれた。2年に1度の恒例行事でことしのテーマは「繋げよう輝く生命 やさしい地球を次世代に」 。開場前から長蛇の列ができ大勢でにぎわった。

リユース品や手作り品、グアテマラ民芸品のほか、協賛店コーナーや茶席も設けられ、家庭用品を格安で提供する会員持ち寄りコーナーなどは黒山の人だかり。薄掛け羽毛布団を1000円で買った同市新通の主婦(65)は、 「初めて来ました。安いし物がいいですね」 と笑顔で話していた。

収益金はスペシャルオリンピックスや加太再生のための植林などに用いられる予定で、須佐会長(59)は 「たくさんの方に来ていただき感謝です。地域の皆さまに喜んでいただき、その収益金で未来を担う子どもたちが輝いて育つことができればうれしい」 と話していた。





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