2010年12月09日

00.社会

向陽中2年生が企業訪問

チャペルでスタッフから説明を受ける女子生徒

チャペルでスタッフから説明を受ける女子生徒

組織の中で働くことについて生徒に学ばせようと、和歌山市太田の県立向陽中学校(板橋孝志校長)は8日、2年生78人の市内8企業訪問を実施した。

同市湊通丁北のホテルアバローム紀の国には、女子生徒9人が参加。ホテルスタッフが説明し、生徒は客室やチャペルなどを見学、スタッフに熱心に質問していた。

また、スタッフは「現在の企業と社会人としての心構え」 をテーマにプロジェクターを使ってホテルの歴史や施設内を説明、 「あこがれだけでは長続きしない、お客様の前では常に笑顔」 とサービス業の心構えを語った。

平岩三佳さん(13)は「普段知ることができないことを丁寧に教えてもらい、仕事への意識が変わった」 と喜んでいた。





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