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県警本部とJAF(日本自動車連盟)和歌山支部は10月1日から10日間、県内の一般道11カ所、高速道路2カ所でシートベルトの着用率を調査。県内の高速道路の運転者の着用率は、96・2%(全国平均99・2%)と全国でワースト1位だった。
一般道路は運転者5000人、助手席576人、後部座席1012人、高速道は運転者1000人、助手席204人、後部座席250人を調査。一般道の運転者は前年より0・2%低い97・2%(同97・3%)。一般道、高速道でおおむね全国平均を下回っているが、高速道の後部座席は前年より13%上昇し、72・4%と全国平均63・7%を上回った。
JAF和歌山支部は、今後も交通安全イベントを企画する予定で、「高速道の後部座席の着用率は、上昇しながらも前席に比べて意識が低い。今後も、シートベルトを着けようという意識を啓発していきたい」 と話していた。
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