2010年12月16日

00.社会

和大付属小4年生が募金を寄付

4C製作のジオラマを前に記念撮影も

4C製作のジオラマを前に記念撮影も

和歌山市吹上の和大付属小学校 (川本治雄校長)4年C組は16日、募金活動で集めた1万5000円を和歌山城整備基金として市に寄付した。贈呈式は市役所であり、子どもたちは、自分たちが考えた企画を大橋建一市長に提案した後、寄付金を手渡した。

提案では、城内や動物園などに 「観光客にもわかりやすい看板を増やす」 「新しいゆるキャラを作る」 「子ども用のパンフレット製作」などさまざまなアイデアを発表。子どもたちは 「(日本一のお城にする)夢を実現させてください」 「4Cとして記念に残るよう使ってほしい」 と声を張り上げて訴えた。大橋市長は 「みんなの頑張りに心から感謝したい。宣伝し来てよかったと思えるよう努力したい」 と述べ、子どもたちに表彰状を贈った。代表で受け取った中井稀音君(9)は 「めっちゃうれしい。教室に飾る」と喜んでいた。





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