2010年12月17日

00.社会

松江小学校で雑賀衆と和太鼓のワークショップ

甲冑隊と和太鼓の力強い演技

甲冑隊と和太鼓の力強い演技

まちおこしに取り組む市民団体 「孫市の会」 と 「黒潮躍虎太鼓保存会」 は17日、ことし最後の和太鼓ワークショップを和歌山市松江北の市立松江小学校(亀位直規校長)で開いた。

1年から6年生約560人が参加。甲冑(かっちゅう)隊の鉄砲の演技と力強い太鼓のコラボ演奏のほか、雑賀衆や孫市の紹介があり、3年生は実際に和太鼓を体験した。

和太鼓の演奏では、当時の戦いの服をまとい、出陣や戦いをイメージした曲 「躍虎(やっこ)」 を激しく打ち鳴らしたり、鉄砲の音が響くと、子どもたちは興奮した様子で演奏につられてまねをするなどして楽しんでいた。3年生の井上晋作君(9)は 「鉄砲かっこよかったし、音がすごく大きくてすごかった」と大はしゃぎ。

ワークショップは真舟芸術振興基金事業の一環で、年間10小学校を回っている。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif