2010年12月19日

00.社会

和歌山市で初のボランティアフォーラム

写真で活動の様子を紹介する 「レッツ・わかやま」

写真で活動の様子を紹介する 「レッツ・わかやま」

ボランティア団体が一堂に会して日ごろの活動を発表し合う 「ボランティアフォーラム」 (同実行委など主催)が18日から、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれている。

初めての催しで、同市を中心に22団体が参加。視覚障害者の外出を手助けしている 「レッツ・わかやま」 (宮嵜一雄代表)は、平成10年の発足からこれまでの活動を写真を交えて紹介し、視覚障害者の手引きの仕方のデモンストレーションも実施。 「街で視覚障害者が困っていたら軽く肩をたたくなどして声を掛けてほしい」 と呼び掛けていた。

各団体の発表のほか作品や写真の展示コーナーもあった。県ボランティアセンターの岡本晃記所長は 「地域福祉の基礎となるのがボランティア活動。広く県民の皆さんに関心を持っていただき、参加してもらいたい」 と話していた。

19日も午前10時から正午まで開かれる。





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