2011年01月04日

00.社会

藪下将人さんが9日ファーストアルバム発売

ジャケット写真と同じポーズでPRする藪下さん - 藪下将人さんが9日ファーストアルバム発売

ジャケット写真と同じポーズでPRする藪下さん

♪来てくれよ!和歌山へ みかんの味にはうるさいけれど 心も体も癒されちゃあらよ。由良町出身のシンガーソングライター、藪下将人さん(29)が待望のファーストアルバム「来てくれよ」(2000円)を9日に発売する。これまでふるさと和歌山への愛を歌い続けてきた藪下さんは、「ことしこそはいろんな人に和歌山に来てほしい、という願いを込めました」と笑顔で話している。


アルバムには、平成21年の河島英五音楽賞最優秀作品賞受賞曲「がんばれ故郷」のストリングスアレンジや、プロを目指そうと決意したころにつくったという「野に咲く花のように」などのバラードをはじめ、アップテンポなものまで全12曲を収録。Jポップユニットのウインズや紀美野町出身の歌手、小椋誠也さんもコーラスやギターなどで参加している。

アルバムタイトルにもなっている「来てくれよ」は、和歌山弁混じりのストレートな歌詞と心地よいメロディーが印象的。そのほか、老舗ようかん店「紅葉屋本舗」のCMソングや近鉄百貨店和歌山店50周年記念テーマソングなど、県民に身近な楽曲も。藪下さんの才能の多彩さと和歌山の魅力がたっぷり詰まった一枚で、藪下さんは「すべてを凝縮させ、いろんな僕が見られるアルバムに仕上がった」と自信たっぷり。同日、大阪市中央区心斎橋(アメリカ村)「BIGCAT」でウインズのライブにゲスト出演するほか、29日には同市本町のラグタイムで発売を記念したワンマンライブを行う(午後7時から)。アルバムは全国のCDショップで予約購入できる。ライブなどの詳細は公式H(http://yabushitamasato.com)。





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