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いい縁がありますよう」とおみくじを結び付ける高校生 |
各地で仕事始めとなった4日、毎年30万人以上の参拝客が訪れる和歌山市秋月の日前宮(紀俊武宮司)では、市内の100社以上の企業関係者が仕事を前に、近くの向陽高校の生徒らは部活を前に初詣でに訪れた。
部活動を始める前に一年の祈願をしようと、毎年訪れている同校陸上部の女子生徒らは、さい銭を一斉に入れた後、「二礼二拍手一礼」の作法で手を合わせ、ゆっくりとことし一年の飛躍を祈っていた。
参拝後は、恒例のおみくじ引きも。生徒たちが何より気になるのは恋愛といい、結果に一喜一憂しながらも、見せ合い楽しんでいた。
同校2年の花光美菜さん(16)は「一番は恋愛。その次が勉強と部活です。全部頑張りたい」と新年の学校生活に意欲を燃やしていた。
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