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配達員からたくさんの年賀状を受け取り大喜びのキノピー |
第62回全国植樹祭のシンボルキャラクター・キノピーに4日、 県内外から送られてきた年賀状約230通が届けられた。 キノピーは全員に返事を書こうと意気込んでおり、 仕事始めの初日から大忙しだ。
年賀状はことし5月に開かれる植樹祭を記念して県が初めて募集していたもの。 送り主は子どもからお年寄りまで幅広い年代で、 それぞれ色鉛筆やフェルトペンを使ってキノピーや森の絵をカラフルに描いている。 キノピーは県庁を訪れた配達員から年賀状の束を受け取ると、 さっそくペンを取って 「いっしょにきれいな森にしていけたらいいなぁ」 と返事を書いていた。
年賀状は30点程度を選んで県ホームページに掲載するほか、 2月1日から県庁北別館2階の県民ギャラリーで展示する予定で、 選ばれた人にはキノピーのストラップなどオリジナルグッズがプレゼントされる。 年賀状は12日まで募集しており、 キノピーは 「まだ受け付けてるからたくさん出してね」 と呼び掛けている。
送り先は〒640―8585、 住所不要、 「キノピーに年賀状を送ろう」 係。 はがきの裏面に 「和歌山の森が将来どうなってほしいか」 をイメージしたイラストとメッセージ、 表面に住所、 名前、 年齢、 電話番号を明記すること。 問い合わせは全国植樹祭推進課の栗本さん (TEL073・441・2985) へ。
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