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大橋市長に寄付金を手渡す島本副支部長 |
茶道の表千家同門会県支部(石井堅司支部長)は6日、チャリティ茶会の収益金の一部(10万円)を和歌山市社会福祉協議会の「善意銀行」に寄付した。昭和55年に始まり、ほぼ毎年寄付している。
茶会は先月12日に市民会館で開かれ、約500人の市民が参加。茶券を1000円で販売し、その売上金の一部を寄付した。市の福祉事業に活用されるという。
市長室で行われた贈呈式で大橋建一市長は「毎年ありがとうございます」 と謝辞。島本安弘副支部長は 「少ないですが福祉だけでなく文化面にも活用してください」 と話していた。また、 県の 「愛の基金」 にも同額を寄付した。
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