2011年01月08日

00.社会

経済5団体が新春賀礼会

経済5団体の代表による鏡開き

経済5団体の代表による鏡開き

経済5団体でつくる県経済団体連合会(片山博臣会長)は7日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で2011年新春賀礼会を開き、政財界をはじめ各界から約400人が参加、鏡開きで新年の飛躍を誓った。

片山会長は 「地域が元気を取り戻すためには、地域のニーズを景気対策や中小企業対策に反映させていくことが重要。皆様とさらに結束を深め、国、県、市との連携を密にしながら地域経済の実りのある振興のために尽力していきたい」 とあいさつ。仁坂吉伸知事は「県の今後の見通しは人間力があるから決して暗くはないと思っている」 と話し、 「えとのウサギのように飛躍できるよう、力を合わせて頑張っていこう」 と呼び掛けた。

乾杯の音頭を取った大橋建一市長は、ことしは第2阪和国道の用地取得が進みそうだと報告。 「道が付くと希望が生まれる。ことしも皆さんと気を一つにして難局を乗り切っていく年にしたい」 と力を込めた。





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