2011年01月09日

00.社会

県警年頭視閲式

年頭視閲式

勇ましく行進する部隊

新年に署員の士気を高めようと、県警本部は7日、和歌山市毛見の紀三井寺陸上競技場前で年頭視閲式を行い、約420人の署員が白バイの鮮やかな走行や規律正しい行進を披露した。

昭和38年からの恒例行事。県警本部音楽隊の演奏に合わせ、白バイ17台、覆面黒バイ2台、パトカーなど44台の車両が登場し、本部や各署の部隊が勇ましく行進した。

白バイ隊は、等間隔に置かれたカラーコーンをS字走行で行き交ったり、直線距離を最速50キロですれ違うなど迫力ある訓練を実践。目の前で行われるダイナミックな走行に、訪れた観客からも拍手が送られた。

署員の服装などを視閲した山岸直人本部長は 「堂々とした正義みなぎる動きに、治安維持に向けた決意を感じた。安全安心な生活を実現するため、職責の重さを自覚し、職務にまい進してほしい」 と訓示した。
家族で訪れた同市内原の平瀬晴翔君(5)は「白バイ速くてかっこよかった。僕も乗ってみたい」と話していた。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif