2011年01月11日

00.社会

和歌山市で「はたちのつどい」

色鮮やかな振り袖姿で新たな門出を祝う新成人

色鮮やかな振り袖姿で新たな門出を祝う新成人

新成人の新たな門出を祝う 「はたちのつどい」 が9日、和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで行われ、色鮮やかな振り袖やりりしいスーツなどに身を包んだ新成人が大人への第一歩を踏み出した。
和歌山市の成人式の写真館2はこちらから
和歌山市の成人式の写真館1はこちらから

和歌山市の新成人は3737人(男1857人、女1880人)で、このうち2405人が出席。式典で大橋建一市長が 「ふるさと和歌山の歴史や素晴らしい先人を知り、和歌山を好きになってほしい。和歌山市の未来のために皆さんの力を発揮して」 と励ましの言葉を送り、新成人を代表して金谷晋大さん(19)と貴志恭子さん(20)が 「海や山、川とたくさんの自然に囲まれた和歌山のまちで生まれたことを誇りに思い、優しく温かい人間になることを誓います」 と決意の言葉を述べた。

会場の外では新成人らが久々に会った友人と写真を撮り合うなど、門出を祝っていた。和歌山大学観光学部1回生の北野有希子さん(20)は 「観光についての知識を深め、社会に出たら和歌山の魅力をPRをしていきたい」と夢を語り、日赤看護専門学校2年の森山裕香さん(同)は 「これからは大人として責任を持った行動を心掛けたい」 と決意を新たにしていた。

ことしの県内の新成人は、昨年より118人少ない1万513人(男5252人、女5261人)。

お知らせ はたちのつどいの様子は本紙14日付で特集します。





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