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紅松庵の初釜で抹茶を楽しむ出席者たち |
和歌山城紅葉渓庭園茶室 「紅松庵」 の初釜が12日、同所で行われ、出席者たちは初春の一服を堪能した。
紅松庵は、故松下幸之助氏が市に寄贈したもので、昭和49年5月に完成。普段は一般の人も 「点出し」 (一服450円)を体験することができ、茶道教室なども開かれている。
この日は、紅松庵運営委員会(樫畑直尚会長)の役員や来賓ら10人が出席。冒頭に樫畑会長と大橋建一市長があいさつし、表千家の辻野明美さんが新春を祝ってお点前を披露し、 抹茶を振る舞った。
和歌山城管理事務所は 「気軽にお茶を楽しみに来てほしい」 と話している。
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