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統一地方選に向け決意を語る山口党代表 |
公明党県本部(西博義代表)の新春年賀会が12日、 和歌山市のホテルアバローム紀の国であり、 春の統一地方選挙に全力を傾ける姿勢を示した。
各界から約500人が参加。 あいさつに立った西代表は、 年頭に問題になった偽装おせち料理問題を例に挙げ、 「民主党自慢のマニフェストは量も金額も少なく、 中身もすかすかのおせちと同じ。 長々と中途半端な政治を続けていくことは国益に反する」 と批判。 統一地方選に向け 「本気になって野党として民主党政権に対峙していく時」 と決意を語った。
山口那津男党代表も駆け付け、 「民主党政権を続ければ日本は破たんする。 我々は戦う野党として毅然としてものを申していきたい。 地方から政策を積み上げ、 国を動かす先頭に立っていく」 と力強く訴えた。
また、 統一地方選の出馬予定候補17人も壇上で紹介され、 仁坂吉伸知事や大橋建一市長、 自民党の石田真敏衆院議員、 鶴保庸介、 世耕弘成両参院議員らもあいさつした。
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