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2011年01月21日

00.社会

ぶらくり丁に八百屋さん、「ふるさと館」26日オープン

「ぜひ来てね!」 と26日の開店に向けて準備する中村さん㊨と山本さん

「ぜひ来てね!」 と26日の開店に向けて準備する中村さん右と山本さん

産地直送のうまい野菜で商店街を盛り上げるで!。 和歌山市雑賀町の中ぶらくり丁商店街の元築映前に26日、 昭和30年代をイメージした八百屋 「ぶらくり ふるさと館」 がオープンする。 運営するのは、 中村尊泰さん(55)と山本哲也さん(同)の二人。 契約農家から直接仕入れる新鮮な野菜のほかに、 果物の量り売り、 広く市場には出回らない紀州産品も並ぶ予定だ。

中村さんは、 農産物卸業や和歌山マリーナシティのふるさと館を運営するオフィスナカムラ(有田川町)の代表。 山本さんは、 平成17年に閉館した映画館 「シネマプラザ築映」 の元支配人で、 映画コラムニストとしても活躍した。

出店場所は、 昨年末に閉店したスポーツ用品店 「カワサキスポーツ」 跡。 昨年の夏、 旧知の仲だった二人が 「ぶらくり丁を商売で元気にしたいね」 と夢を語り合い、 共通の知人で同店の川﨑博史さん(68)に相談したところ、 「うちを使ったらいいよ」 と提案され、 八百屋開店が一気に実現に向けて動き出した。 「ぶらくり ふるさと館」 はマリーナシティふるさと館の姉妹店という位置付けだという。

野菜は市内外の農家(約30件)と直接契約して仕入れ、 店内には旬のものを中心に生鮮品20種類、加工品を含めると200品を用意する。 定番商品は市価より安く購入でき、 印南町産のロケットトマトや紀の川市の高級イチゴなど、 市場には流通しない地元でしか見られなかった高級品や珍品も手に入れることができる。

また、 海南市の手作りこんにゃくや金屋町の金山寺みそなど、 こだわりの加工品を紀州産品として売り出す。 阪南市の人気ベーカリーショップ 「デニッシュ工房ジェノ」 の協力を得て、 ジャバラを使ったオリジナルパンを開発中で、 近日中に完成するという。

向かいのレモネードカフェの貴志和子さん(59)は 「いろいろな年齢層が買い物に来てくれたらにぎやかになるね。 買い物の際にはうちにも寄ってよ」 と大歓迎の様子。 店舗を貸す川﨑さんは 「ぶらくり丁が日用品を買う最寄り商店街となるために八百屋があればいいね」 と笑顔。 中村さんと山本さんは 「お客さんと話をして販売する昔ながらの八百屋を目指したい。 そして、 中心市街地を盛り上げたい。 高齢者など買い物弱者と呼ばれる人たちを受け入れる場所にもなれれば」 と話している。

26日午前9時から、 オープニングイベントを行う。 「オープン記念売り出し」 として、 生石高原の庭さき卵や県産キヌヒカリ1・1キロ、 はなだし梅干しなどを390円均一で販売する。 日曜定休。 問い合わせは同店 (TEL073・422・2125)。

26日のみ、 午前10時、 正午、 午後2時の3回、 NPO顔晴るヤングサークルの 「杵つき餅振る舞い」 があり、 このほかにイカ焼き実演販売やおにぎり・コロッケ、 手作りこんにゃく、 ミニトマトの即売も行われる。





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