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問題用紙が配られ試験開始を待つ児童(22日、 向陽中で) |
平成23年度県立中学校の入試が22日、向陽、桐蔭など5校で一斉に始まった。1453人の出願に対し1281人が受験した。
514人の出願に対し453人が受験し、倍率5・66倍となった和歌山市太田の県立向陽中学校(板橋孝志校長)では、保護者らが心配そうな表情で児童を見送る姿が見られた。
試験会場の教室では、試験官から問題用紙が配られ、注意など受けた後、児童らは手をひざの上に置き、緊張した様子で試験が始まるのを待っていた。
初日は、適性検査I、IIと作文。二日目は個人面接がある。合格発表は29日、本人あてに選考結果通知書を郵送する。
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