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和歌山市つつじが丘にある児童養護施設 「つつじが丘学舎」 (虎伏学園)に30日、 アンパンマンの着ぐるみを着た人が現れ、 現金10万円とランドセル3つ、 消しゴムと鉛筆各10セットを寄付した。
同施設によると、 この日の午後1時半ごろ、 指導員の志賀将士さん(26)が運動場で子ども3人と遊んでいたところ、 門の外に白い乗用車が止まり、 後部座席からアンパンマンが登場。 男性の声で 「新入生が3人入ってくると聞いたので」 と話し、 志賀さんに物品を託すとすぐに車で立ち去ったという。
手紙も添えられていて、 「子どもたちの健やかな成長を心からお祈りいたします」 と書かれていた。 向井由法事務長は 「大変ありがたいです。 子どもたちのために活用させていただきます」 と感謝している。
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