2011年02月01日

00.社会

キノピーが年賀状の返事を出す

ポストに箱ごと返事を出そうとするキノピー

ポストに箱ごと返事を出そうとするキノピー

いっぱい年賀状ありがとう。 全国植樹祭のシンボルキャラクターを務めるキノピーは1日、 自分あてに送られてきた年賀状の返事を書いたはがきを投かんした。

和歌山市久右衛門丁の和歌山湊南郵便局(枡谷敏晴局長)を訪れたキノピーは、 窓口で局員に返事を書いたはがきを手渡した。 その後局前のポストに移動し、 はがきを入れた箱ごとそのまま投かんしようとしたが、 県の職員に注意され、 短い手を一生懸命に伸ばしながらはがきを投かん。 バイクで配達に出る局員を手を振って見送った。

年賀状は、 今春に県内で行われる全国植樹祭の開催記念企画 「キノピーに年賀状を送ろう!」 に、 北海道から福岡県まで、 全国から届いた664通。 年齢は2歳から83歳までで、 キノピーは幅広い年齢層から愛されているようだ。 キノピーは 「いっしょにきれいな森にしていけたらいいな」 など一人一人に対して手書きのコメントを書き込んだ。

届いた年賀状のうちの50点は28日まで、 県庁北別館2階県民ギャラリーで展示されている。





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