2011年02月15日

00.社会

舞妓さんが大京都展をPR

和歌山名産の紀州てまりを渡す畠山副市長と冨久君さん - 舞妓さんが大京都展をPR

和歌山名産の紀州てまりを渡す畠山副市長と冨久君さん

16日から22日まで、和歌山市友田町の近鉄百貨店和歌山店で始まる「大京都展」をPRするために15日、京都名店会や京都商工会議所などの役員や舞妓(まいこ)冨久君さん(18)ら6人が和歌山市役所を訪問した。

大京都展は毎年全国約30カ所で開き、和歌山では初開催。京都でも並ばなければ買えない豆餅(もち)や鯖(さば)寿司、伝統品などの販売店約50店が一堂に集まる。期間中は舞妓の京舞が披露されるなど、多彩なイベントが用意されている。

表敬訪問では、名店会の平井義久会長が「一週間お世話になります。1000年の歴史を誇る京都の技と味を紹介したい」とあいさつ。畠山貴晃副市長は「和歌山は京都から車でも来ることができるので、多くの観光客にぜひ寄ってもらいたい」とアピール。冨久君さんは「この大京都展を機会に、京都に来ていただけたらうれしいどす」と話していた。





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