2011年02月18日

00.社会

JAのジンジャーエールが日本農業新聞のコンテストで大賞

レモネードカフェで飲める 「ジンジャーレモネード」

レモネードカフェで飲める 「ジンジャーレモネード」

各地方の優れた特殊加工品を選ぶ日本農業新聞(本社・東京都台東区秋葉原)の「2010日本農業新聞一村逸品大賞」 に、JAわかやまの 「生姜丸しぼり和歌山ジンジャーエール」 が選ばれた。14日に同社であった中央審査会で、審査委員長の漫画家やくみつるさんは 「新しい味としてパンチがあった。ヘビーな割に甘みがあって飲みやすい。女性にも受けると思う」 と絶賛した。

コンテストはことしで7回目で、同社が特殊加工品紹介コーナー 「一村逸品」 に掲載した商品の中から優れたものを選ぶ企画。昨年4月から12月に掲載した186点のうち、40点の応募があり、中央審査会には社内審査を通過した6点が出品された。2位に相当する金賞にはJA岩手ふるさとの 「米粉めん パスタにひとめぼれ」 と佐賀県多久市ふるさと情報館幡船の里の 「アイスクリーム 乙女のこころ」が選ばれた。
JAわかやまは、大賞に選ばれたことに「大変うれしい。販売に弾みがつけば。年度内に100万本を達成したい」と喜び、「本物志向で、ショウガブームにも乗れたからではないか。これで和歌山市のショウガが少しでも有名になってくれたら」と期待を込めている。





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