2011年02月24日

00.社会

淡嶋神社にひな人形並ぶ

淡嶋神社にひな人形並ぶ

淡嶋神社にひな人形並ぶ

3月3日の 「雛流し」 の神事を前に和歌山市加太の淡嶋神社(前田光穂宮司)の本堂には、 県内や京阪神地区から持ち込まれた約5000体のひな人形が並べられている=写真

同神社では、 ひな祭りの日に 「雛納式」 (正午開始)とひな人形を白木の舟に乗せて海に流す 「雛流し式」 (午後1時半ごろ)の神事を行う。 加太の春の風物詩で、 災いを託したひな人形を海に流して女性の幸せを祈る。 毎年約8000人が訪れるという。

持ち込まれたひな人形は右大臣や五人ばやしなどを入れると約5万体という膨大な数になるため、 本堂に並んでいるのは 「お内裏さま」 と 「おひなさま」 のみ。 県内よりも大阪からの持ち込みが多いという。





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