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教育学部の地理歴史の試験を待つ受験生 |
国公立大学の一般入試前期日程が25日、全国で一斉に行われ、和歌山市栄谷の和歌山大学では、教育、経済、システム工、観光の4学部に志願した約1800人が試験に挑んだ。
学部別の志願者は、教育423人(昨年374人)で志願倍率3・6倍、経済714人(同702人)で同3・6倍、シス工533人(同386人)で同3・6倍、観光139人(同152人)で同2・8倍の計1809人(1614人)。
会場では、問題配布直前まで参考書を確認する受験生の姿も見られ、緊張した様子で試験開始を待っていた。
前期日程の合格発表は3月6日午前10時に大学内と和歌山大学まちかどサテライト(同市本町)に掲示され、正午から同大のホームページに掲載する。
後期試験は3月12日に同大で行われ、計2469人が志願している。午前から小論文や面接などが行われる。
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