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県教委は3日、同日締め切った県立高入学試験一般選抜・スポーツ推薦の本出願の状況を発表した。県立高校全日制(31校4分校68学科)の平均競争倍率は一般出願より0・01低い1・00倍(前年度1・02倍)となった。倍率が最も高いのは海南普通科(海南校舎)の1・29倍、次いで桐蔭普通科の1・23倍。19校4分校33学科で定員割れとなっている。
全日制は県立中学校からの進学者や特別選抜合格内定者などを除いた入学者枠7216人に対し、本出願者は一般出願より63人減の計7065人(うちスポーツ推薦141人)となった。
県教委によると、出願の変更は全日制で約470人が行ったと見られるとしている。
定時制(9校1分校12学科)は入学者枠605人に対し一般出願より10人増の288人が本出願。倍率は0・02アップの0・48倍(前年度0・51)。市立高校全日制(2校5学科)は入学者枠380人にスポーツ推薦を含め348人が本出願。倍率は0・92倍。定時制(1校2学科)は入学者枠80人に21人が本出願。倍率は0・26倍。
学力検査は10日、面接・実技検査等は11日に実施。合格発表は18日午前10時。
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