2011年03月09日

00.社会

アルミ缶を作業机に、宮小児童が7作業所に寄付

アルミ缶を作業机に、宮小児童が7作業所に寄付

目録を手渡す女子児童

和歌山市秋月の市立宮小学校(全児童798人、堂山優校長)で8日、車いすなどを7作業所に贈った。

同校であった贈呈式には、市内の事務支援センターソラーナ、ひいふうみい共同作業所など7作業所とネパールの支援団体・ムスタン開発協力会(近藤享会長)が出席。ことしは作業机30台、車いす1台、掃除機1台が贈呈された。児童が目録が手渡すと、各作業所の出席者は 「内職作業に大切に使わせていただきます」 と謝辞を述べた。

同校では、本年度もアルミ缶収集実行委員会(阪本瑞希委員長)がポスターやチラシなどで地域の人や保護者に協力を呼び掛け、27万個を目標に取り組んできた。

本年度も同様に集まり、阪本委員長(12)は「みんなで力を合わせて集めたので、大切に使ってほしい」 と満足そうに話していた。





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