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仁坂吉伸知事は14日、 和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で講演し、 県の防災への取り組みについて 「今回の地震を踏まえて、 これまでの取り組みも総点検して、 大急ぎで見直しもしていきたい」 と述べた。
内外情勢調査会和歌山支部の3月懇談会で約180人が参加。 仁坂知事は 「平成23年度の新政策」 をテーマに講演した。 防災については、 中小河川の浸水対策予算を前年度より約7億円多い約36億円に拡充したこと▽集中豪雨に対する新規事業として排水ポンプ車を配備すること▽和歌山市内の排水ポンプ施設を遠隔操作化することなどを紹介した。
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