|
|
楽しそうに植樹する児童ら |
和歌山市江南の市立安原小学校(西浦民子校長)の6年生は15日、 卒業の記念にとサクラなど16本を校庭に植えた。
緑の募金を使った安原みどりの少年団の緑化活動の一環。 植樹はサクラ、 ハナミズキ、 ヤマモモ、 ビワの4種類で、 体育館の新設に伴い、 木々を学校の新しいシンボルとして育てていくという。
児童らは、 同小OBの(株)吉本園芸の山本直史さん(41)に植える時の注意点を教わり、 グループで植樹。 ヤマモモの植樹班では、 土をかぶせながら、 「おいしいかな?」「どんな大きさなんかなあ」 と想像を膨らませていた。
上出茉柚さん(12)は 「記念になりました。 卒業後も見に来たい」 とにっこり。
5、 6月ごろには花を咲かせるという。
|
00.社会 - 同カテゴリの記事
|