2011年03月16日

00.社会

安原小6年生が卒業記念植樹

楽しそうに植樹する児童ら

楽しそうに植樹する児童ら

和歌山市江南の市立安原小学校(西浦民子校長)の6年生は15日、 卒業の記念にとサクラなど16本を校庭に植えた。

緑の募金を使った安原みどりの少年団の緑化活動の一環。 植樹はサクラ、 ハナミズキ、 ヤマモモ、 ビワの4種類で、 体育館の新設に伴い、 木々を学校の新しいシンボルとして育てていくという。

児童らは、 同小OBの(株)吉本園芸の山本直史さん(41)に植える時の注意点を教わり、 グループで植樹。 ヤマモモの植樹班では、 土をかぶせながら、 「おいしいかな?」「どんな大きさなんかなあ」 と想像を膨らませていた。

上出茉柚さん(12)は 「記念になりました。 卒業後も見に来たい」 とにっこり。
5、 6月ごろには花を咲かせるという。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif