2011年03月23日

00.社会

塩屋の市道が陥没、現場は一時騒然

大きく陥没した市道

大きく陥没した市道

22日午前10時半ごろ、 和歌山市塩屋の塩屋和歌浦東線 (幅5・7メートル) のアスファルト舗装が、 長さ約15メートル、 幅4・6メートルにわたって陥没しているのを近くの住民が発見し、 市道路管理課に通報した。 現場は騒然となったがけが人はなく、 市は現場付近を通行止めにした。

市下水道管理課などによると、 下水を処理場に送る管 (遮習慣線、 幅2・7メートル×高さ1・6メートル) が老朽化し、 ふたが落ちたためとみているが原因は不明。 過去にも数回、 数カ所で同じような陥没が起こっているという。 現在、 電柱や水道管、 ガス管などを防護するなど復旧作業を行っている。

発生時、 隣接するコンビニ、 サークルK塩屋五丁目店の店員 (37) によると、 音は全くせず、 気が付かなかったという。 フリーダム塩屋店の店長 (36) は、 30分後にパトカーが来てから気が付いたといい、 正午には断水の影響を受けたが、 午後には復旧した。





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