３学期終了、学校等から日赤に義援金

和歌山市内の小学校などで3学期終業式が行われた24日、 小中高校・団体(10団体)から日赤県支部に、 東日本大震災を支援するための義援金が持ち込まれた。

市立雑賀小学校の女子児童らで構成する 「雑賀女子ミニバスケットボールクラブ」 は、 震災の影響で全国大会が中止となり、 旅費として積み立てていた約14万円を届けた。 メンバーの5人が訪れ、 「被災者のために使って下さい」 と手渡した。

主将の小畑奈津さん(12)は 「被災された方のために使ってもらえたら」 と話していた。