2011年03月28日

00.社会

和歌山市で桜開花、平年並み

紀三井寺で開花したソメイヨシノの標本木

紀三井寺で開花したソメイヨシノの標本木

和歌山地方気象台は27日、 和歌山市で桜が開花したと発表した。 平年より一日早く、 昨年に比べると9日遅れの開花となった。

桜の名所の紀三井寺にはソメイヨシノの標本木があり、 この木の花が5、 6輪咲くと開花が宣言される。

日中の気温が正午現在で11・9度と暖かくなった28日、 同寺境内では、 参拝に訪れた人らが芽吹き始めた桜を眺め、 春の訪れを感じていた。

和泉市の主婦、 岡田サダ子さん(68)は 「いい天気やし、 (桜も)タイミングばっちりやわ」 と小さな花々を見つめて喜んでいた。

桜は1週間から10日ほどで満開になるという。





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