2011年03月28日

00.社会

和歌山市内9LCがアースデーで植樹

ツツジを植樹する会員ら

ツツジを植樹する会員ら

世界各国で繰り広げられている地球環境を考えるアースデー(4月22日)にちなんで、和歌山市内の9ライオンズクラブは26日、一足早く、直川企業用地の川沿いにサクラとツツジを植樹した。

「みんなの愛で緑の地球を育てよう」をテーマに始めた植樹はことしで2回目となり、会員ら約130人が参加。植樹場所にはあらかじめ各クラブの名称が入ったプレートを付けたソメイヨシノ9本を植えており、この日は会員らの手によってツツジ45本が植えられた。

植樹の前に東日本大震災の被災者を悼んで全員で黙とうをささげ、環境保全委員長の岡本有喜さんが 「あと2年ぐらいは続けていけるよう次年度に引き継いでいきたい」 とあいさつ。祝いに駆け付けた大橋建一市長は「環境保全のために毎年さまざまな形で協力していただけることは大変ありがたい」 と祝辞を述べ、ゾーンチェアパーソンの寺杣啓司さんに感謝状を手渡した。

寺杣さんは 「(植樹は)緑化運動の一環として行っている。この川沿いを花いっぱいにしてライオンズ通りにしたい」 と話していた。





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