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久しぶりに来園者の前に現れたベニー |
和歌山市の和歌山公園動物園のツキノワグマのベニー(体長推定140センチ、体重130キロ)が28日、冬眠から目覚め、約2カ月ぶりに来園者の前に顔を出した。
和歌山城管理事務所によると、ベニーは1月17日から約20平方メートルの熊舎で冬眠に入った。冬眠中はひたすら寝ているわけではなく、三日に1回飼育員が餌を与え、トイレのために起きていた。
午前9時ごろにゆっくりとした足取りで熊舎を出たベニーは、集まった人たちにアピールするように大きなあくびを連発していた。
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