2011年03月29日

00.社会

18年ぶりの新設校、藤戸台小学校が開校

大橋市長から学校の鍵を受け取る三木校長 - 18年ぶりの新設校、藤戸台小学校が開校

大橋市長から学校の鍵を受け取る三木校長

和歌山市の振興住宅地ふじと台に設置された市立藤戸台小学校の開校セレモニーが29日、同小であり、大橋建一市長から初代校長に就任する三木勇次校長に学校の鍵が手渡された。

同小は、市内で市立有功東小学校以来18年ぶりの新設校。初年度の児童数は503人(18学級)で、教職員数は27人。敷地面積は2万252平方メートル、校舎の延べ床面積は5866平方メートル、体育館延べ床面積1206平方メートル。

大橋市長は「きょう渡した鍵は未来を開く希望の印。素晴らしい学校にするために頑張ってほしい」。大江嘉幸市教育長は「新しい学校をつくるために新しい気持ちで子どもに接して、チームとして前に進んでもらいたい」と激励。三木校長は「身の引き締まる思い。教職員一丸となって新しい教育を発信できれば」と決意を述べた。

市立小学校の始業式は4月8日、入学式は11日。同小の新1年生は131人を予定している。





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