2011年03月31日

03.スポーツ/06.特集/第83回センバツ高校野球

1日、智弁が4強かけて履正社と激突

第83回選抜高校野球大会10日目の1日、 第1試合で智弁和歌山は準優勝した第72回大会以来となる4強をかけて履正社(大阪)と対戦する。

履正社は初戦で総合技術(広島)を4―0、 2回戦は九州学院(熊本)を8―2で撃破。 昨秋の近畿大会でも準優勝の好成績を残した今大会優勝候補の一角だ。 エース飯塚は、 スライダー、 カットボール、 チェンジアップを操る。 初戦完封の左腕渡邊も手強い存在。 切れ目のない打線は、 2試合とも適時打を放つ勝負強さを備えた海部、 昨夏から4番を担う石井に警戒だ。 大会前の公式戦12試合で50個と手堅い犠打も光り、 守備も堅い。

智弁は好投を続ける青木の力投に期待が膨らむ。 光星戦で勝ち越し打を放った道端、 昇り調子の山本が打線をけん引。 2試合で5安打を記録している2年生嶌の活躍にも注目したい。





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