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見ごろを迎えた和歌山城の桜(4日撮影) |
各地からサクラの開花情報が届く中、 毎年約10万人の花見客が訪れる和歌山城でも7、 8分咲きとなり見ごろを迎えている。 今週半ばから週末にかけて満開となりそうだ。
和歌山城には、 ソメイヨシノ500本、 ボタンザクラ60本など約600本の桜がある。 この時期は屋台も出店して、 県外からも訪れる人が多くにぎわう。 3日の日曜日には弁当を持参し花見を楽しむ家族連れらの姿も見られた。
しかし、 ことしは東日本大震災の影響でぼんぼりなどの明かりを設置せず、 夜間のライトアップを中止したため、 日が落ちるころには宴会中のグループも帰り始めるなど、 例年より静かな花見シーズンとなっているようだ。
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