2011年04月18日

00.社会

ストリートから活気を 和歌山城でSOD

ラッパーと最年少の5歳児とのコラボもあった

ラッパーと最年少の5歳児とのコラボもあった

ストリートダンスなどのイベント 「THE STREET OF DREAM(SOD)」 (同実行委主催)が17日、 和歌山市一番丁の和歌山城西の丸広場で開かれた。

5歳から30歳の約160人がステージで熱演。 ダンスやDJライブをはじめ、 ヨーヨーやスケートボード、 アートなど、 さまざまなパフォーマンスでストリートの魅力を発信した。 メインステージでは、 最年少の5歳児とラッパーがコラボする場面もあり、 来場者は手拍子して盛り上がっていた。

会場には 「HOMIES(地元の友達)」 と書かれた看板が設置され、 来場者が自分の夢を書いた紙を張り、 一つの大きなアートにする企画もあった。

同イベントは、 塾やテレビゲームなどでメーンストリートの活気がなくなってきていると感じた東宜尚実行委員長(25)が、 「地域とつながり、 若者が和歌山を好きになってほしい」 と初めて企画した。





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