2011年04月22日

00.社会/06.特集/私達にできること―和歌山から東日本へ―

山田町に派遣へ 和歌山市職員20人

決意を述べる派遣職員代表の川端課長

決意を述べる派遣職員代表の川端課長

東日本大震災の被災地支援のため、今月29日から岩手県山田町に派遣される和歌山市の職員を激励する派遣式が21日、市消防局で行われた。

県の要請を受けた派遣で、20人が4班に分かれて5泊6日ずつ現地に入る予定。主に避難所の管理・運営を担う。同町には31カ所の避難所があり、すでに24カ所で秋田県の支援職員らが避難所の運営を行っており、それを和歌山が引き継ぐ形になるという。

大橋建一市長は「被災者の励ましになるように、和歌山のハートを見せてほしい。行楽シーズンだが、辛い思いをしている人のために頑張ってほしい」 と激励。職員を代表して農業委員会事務局の川端康紀課長が 「少しでも助けになれるように粉骨砕身頑張ります」 と決意表明した。





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