2011年04月22日

00.社会

美少女キャラは「きらら」と「まい」

名前が決まった 「高野きらら」 ㊨と 「阿波野まい」

名前が決まった 「高野きらら」 右と 「阿波野まい」

ことし2人のオリジナル美少女キャラクターをつくった南海フェリー(株)(兜秀昭社長)は21日、キャラクターの名前が 「高野(たかの)きらら」 と 「阿波野(あわの)まい」 に決まったと発表した。

1月22日から2月20日にかけて船内で名前を募集。356件の応募があった。命名者はいずれも徳島県在住で、和歌山県側のキャラクター 「きらら」 は37歳女性が、徳島県側の 「まい」 は15歳女性が名付けた。

名前の報告をかねて29日から、各キャラクターのプロフィルを紹介するポストカードを船内中央案内所前の特設ブースで配布する(各1万枚、なくなり次第終了)。

同社の花井透取締役(44)は 「和歌山と徳島を連想できることと、ひらがなの名で小さい子どもにも覚えてもらえるいい名前を考えていただいた」 と話している。

キャラクターはフェリーの利用者増を目指して同社や行政でつくる 「和歌山徳島航路活性化協議会」 が作ったもの。デザインは和歌山市在住のイラストレーター・もえぎ若菜さんが担当している。





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