2011年05月03日

00.社会

薄紫のトンネル 四季の郷のフジ棚見ごろ

散歩途中に花を楽しむ来園者 - 薄紫のトンネル 四季の郷のフジ棚見ごろ

散歩途中に花を楽しむ来園者

和歌山市明王寺の四季の郷公園で、薄紫と白のフジの花が見ごろを迎えている。

フジは、ノダフジ系の紫花美短と白花美短と呼ばれる種類で、花の長さが約30センチ前後と短いのが特徴。平成14年に植えられた全長約165メートル、約100本のフジは、公園の多目的広場を囲むように咲いており、訪れた人たちは花のトンネルを楽しんでいる。

見ごろを過ぎると日陰をつくり涼を提供してくれる。

ほぼ毎日訪れるという和歌山市吉里の山室裕子さんと谷山節子さんは「フジの花の香りがいい」「日陰になっているので、歩いた後は気持ちがいい」と笑顔で話していた。





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