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大橋市長に義援金を渡す原会長 |
和歌山市の野崎地区連合自治会(原明一会長)は6日、東日本大震災の被災者への義援金として394万1781円を市に届けた。日赤を通じて被災地に送られる。
同連合自治会は、37の単一自治会で構成され、地区には約7000世帯が居住。地震発生後の4月1日から15日まで地区住民の募金を募った。
市役所で行われた寄贈式には自治会の役員8人が出席。大橋建一市長が「本当に人ごとではない災害。大勢の人から義援金をいただきありがたい」と謝辞を述べ、原会長(75)は「被災者と痛みも苦しみも分かち合わないといけない。住民に感謝したい」と話していた。
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