2011年05月13日

00.社会/06.特集/私達にできること―和歌山から東日本へ―

わかやマーケットで大震災復興支援セール

わかやマーケットで大震災復興支援セール

ぶらくり・わかやマーケットの店頭に並んでいる東北地方の地場産品

東日本大震災で被災した東北地方を支援しようと、和歌山地域地場産業振興センターが運営するアンテナショップ 「ぶらくり・わかやマーケット」 (和歌山市米屋町ぶらくり丁商店街内)で今月末まで、東北地方の地盤産品を販売する同大震災復興支援セールが開かれている。

地震で壊滅的な打撃を受け、観光客の足が遠のいている東北地方の経済が冷え込まないようにと、同センターとつながりのあった盛岡(岩手県)、八戸(青森県)、置賜(山形県)の3地場産業振興センターが取り扱っている地場産品26品目を店頭に並べた。売り上げはすべて東北に送られる。
知名度のある盛岡冷麺やじゃじゃ麺は一度売り切れて再入荷するなど人気、八戸名物の南部せんべい、山形のラ・フランスジャム、玉こんにゃくなども売れ筋だ。同店は「人気があれば1カ月を過ぎても販売したい。東北産品の販売が少しでも復興支援に役立てば」と話している。

営業時間は、午前10時から午後9時まで。問い合わせは、同店(TEL073・424・1778)まで。





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