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日本ミシュランタイヤの森田部長(左から4人目)からガイドブックを受け取った仁坂知事 |
フランスのタイヤメーカー「ミシュランタイヤ」が13日に発行した日本に関する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」フランス語版の改訂第2版で、熊野古道が最高評価の三つ星を獲得したことを受け、日本ミシュランタイヤ(株)広報部の森田哲史部長が同日、仁坂吉伸知事を表敬訪問した。
同ガイドブックは、日本全国の観光地などの魅力を評価した外国人観光客向けの本。平成21年3月に初版が刊行されている。評価は、文化財の豊かさや知名度、旅行のしやすさと利便性など9つの基準で決められ、今回三つ星に選ばれた熊野古道はいずれも高評価。6ページにわたって熊野三山などの魅力が紹介されている。森田部長はコーポレートキャラクターの「ミシュランマン」と一緒に訪れ、仁坂知事にガイドブックを手渡した。仁坂知事は「名誉あること。外国人誘致にも弾みがつく。世界中の人々が熊野の良さを知ってくれれば」と話していた。年内には英語版も刊行される予定という。
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