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衣替えして爽やかに登校する生徒たち(23日、伏虎中正門前) |
和歌山市内のほとんどの公立中学校、 高校で23日、 衣替えがあり、 生徒たちは涼しげに登校した。
同市七番丁の市立伏虎中学校(下店文男校長)では、 冬服との併用期間が1週間あり、 夏服への完全移行は30日。 この日の朝は、 雨上がりのため気温が16・2度(午前9時)と少し肌寒くなったため長そでの生徒が多かった。 生徒会長で3年生の関戸裕紀君(14)は 「夏服に着替えて気分が軽くなった」 と笑顔。
また、 県でもクールビズが始まり、 ネクタイを外した涼しげなスタイルの職員が登庁。 ことしは、 東日本大震災の発生を受け節電が叫ばれており、 各課の職員は、 必要のない電気を消すなどを心掛けているという。 環境生活総務課温暖化対策推進班主事の岡本明大さん(22)は 「周りがネクタイを外し、 視覚的にも涼しくなった。 節電への意識も高まってます」 と話していた。
9月末までで、 冷房の適正温度を28度にし、 軽装での勤務を推進する。
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