2011年05月23日

00.社会

夏の準備OK 学校等で衣替え

衣替えして爽やかに登校する生徒たち(23日、伏虎中正門前)

衣替えして爽やかに登校する生徒たち(23日、伏虎中正門前)

和歌山市内のほとんどの公立中学校、 高校で23日、 衣替えがあり、 生徒たちは涼しげに登校した。

同市七番丁の市立伏虎中学校(下店文男校長)では、 冬服との併用期間が1週間あり、 夏服への完全移行は30日。 この日の朝は、 雨上がりのため気温が16・2度(午前9時)と少し肌寒くなったため長そでの生徒が多かった。 生徒会長で3年生の関戸裕紀君(14)は 「夏服に着替えて気分が軽くなった」 と笑顔。

また、 県でもクールビズが始まり、 ネクタイを外した涼しげなスタイルの職員が登庁。 ことしは、 東日本大震災の発生を受け節電が叫ばれており、 各課の職員は、 必要のない電気を消すなどを心掛けているという。 環境生活総務課温暖化対策推進班主事の岡本明大さん(22)は 「周りがネクタイを外し、 視覚的にも涼しくなった。 節電への意識も高まってます」 と話していた。

9月末までで、 冷房の適正温度を28度にし、 軽装での勤務を推進する。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


00.社会 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif