2011年05月30日

00.社会/06.特集/私達にできること―和歌山から東日本へ―

復興支援ライブ大盛況 わかちか広場

復興支援ライブ大盛況 わかちか広場

ラストは出演者全員でセッションも

東日本大震災チャリティーライブ 「復興の歌 ガーデンライブVol・1」 が29日、 JR和歌山駅前地下のわかちか広場で行われ、 大勢の観客でにぎわった。

TOY・BOX、 藪下将人、 SEIZYなど県出身のアーティストを中心に17組が出演。 被災地の復興を願い、 気持ちを一つにして熱唱した。 ライブ終盤には、 観客を巻き込んで 「世界に一つだけの花」 を全員でセッション。 観客は手を大きく振ったり、 手拍子を合わせたりして大盛況だった。

以前ダンサーで参加したという和歌山市山口西のグラフィックデザイナー、 山口卓哉さん(25)は 「久々の復活ライブなので見に来ました。 和やかで懐かしかった」 と笑顔で話していた。

会場では、 出演メンバーの岩手県陸前高田市での支援活動の写真展示やチャリティーTシャツの販売もあった。





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