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井口事務局長に義援金を手渡すたま駅長代理 |
和歌山電鐵(株)貴志川線の沿線住民や学校、経済団体、同社などでつくる貴志川線運営委員会は30日、「東日本大震災復興支援チャリティーイベント 第5回貴志川線祭り」で集まった義援金60万2839円を日赤県支部に寄付した。
先月8日に開いたイベントには約4000人が来場し、貴志川線鉄道用品のオークションを実施したほか、地方鉄道26社局のオリジナルグッズなどを販売した。
受け渡しは同支部で行われ、たま駅長代理と、同会座長を務める同社の磯野省吾専務(54)、貴志川線の未来をつくる会の濵口晃夫代表の3人で訪問。たま駅長代理から井口悦治事務局長に義援金が手渡された。磯野専務は「被災地の復興には時間がかかる。今後も貴志川線沿線でのイベントをチャリティーとして、息の長い支援をしていきたい」と話していた。
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