2011年06月01日

00.社会

思いやり育てよう JR和歌山駅で街頭啓発

人権擁護委員の日

人権の大切さを呼び掛ける職員

人権への意識を高めてもらおうと、和歌山地方法務局(岩渕英喜局長)と県人権擁護委員連合会(谷口曻二会長)は 「人権擁護委員の日」 の1日、JR和歌山駅中央改札前で街頭啓発活動を行った。

激しい雨が降る中、委員ら20人は「みんなで築こう 人権の世紀~考えよう相手の気持ち 育てよう思いやりの心~」と標語の入ったチラシやメモ帳2000個を、バス停に並ぶ通勤客らに手渡した。同局人権擁護課の東洋一課長(51)は 「人権は持って生まれた幸せになる権利。自分も他人の人権も大切に、認め合う生活をしていってほしい」 と話している。

この日は全国一斉に啓発活動が行われ、県内のほとんどの市町村で 「特設人権擁護委員相談所」が設置された。





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